【BMW】E30 バブル期に大ヒットした車を当時のデザインのまま蘇らせる
日本でバブル期に大ヒットした車
BMW E30がシート張替えの為、入庫してきました(^^♪
運転席は表皮が裂けてしまっています。沢山乗られてきたのでしょうね(*’▽’)
リアシートもシートベルトが当たってしまう部分が見事に破けてしまっています(*_*;
早速綺麗に張り替えていきましょう(^_-)-☆
純正に近い生地選び
数千種類ある生地の中から最も純正に近い生地をサンプル帳の中からじっくり探していきます(*’▽’)
熟練した職人の目
この生地選びを正確に行わないと完成した時に違和感を感じてしまいます。ここは熟練した職人の目でしっかりと選ばさせていただきます。
シートを下す作業から開始
生地を決めると同時にシートを下す作業もしていきます(^^♪
古い車はパーツが劣化している可能性がとても高いため慎重に作業していきます。
フロントシート、リアシートを下ろし次は背面と座面をバラバラにしていきます。この時も割れないように慎重に。
シートから生地を剥がして型取り開始です(*^^)v
裏側を見ると
シート裏には針金を入れて表皮を引っ張り、シート本体のスポンジと表皮が動かないよう固定しているシートがほとんどですが、今回のシートは針金を包んでいる生地もボロボロで破けてしまっているのでこちらも新しく作り替えていきます(*^^)v
デザインステッチ
純正には縦にデザインステッチが入っているのでそれも厳密にサイズを測って再現していきます!(^^)!
厚紙で出来たパーツ
現代のシートについているパーツはプラスチックが多いですがこの時代のシートパーツは厚紙やボール紙を使用していることもしばしば。
今回は傷みが少なかったのでこのまま再利用していきます(^^)/
フロントシート完成〜当時のデザインのままで
純正の雰囲気をそのまま変えずに見事に新しくなりました!
クラシックカーブームが続く中、内装を当時のままのデザインで綺麗にしたいという要望が増えてきています。
リアシートも完成
参考価格:
ファブリック、合皮使用
前後シート¥369,600〜
全て税込み価格
(別途デザイン料)
2024年8月施工
※表示金額は変動する場合がございます。
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