【フェラーリ】458メーターフード縮み切った本革を合皮で復活!
安価で、お手入れもしやすい合皮(ナッパ調)に張り替え
一年を通して張替え依頼の多いフェラーリ458のメーターフード!
純正(本革)のものは必ずと言っていいほど縮んでしまいます”(-“”-)”
革は熱を吸収すると変形する性質を持っているのでメーターフード、ダッシュボードが革製だと縮む可能性が非常に高くなります。乗っているとどうしても直射日光が当たる場所なので避けられない現象です…
今回はそんなメーターフードを本革よりも安価で、汚れも落ちやすくお手入れもしやすい純正に近い合皮(ナッパ調)で張り替えていきます(^^)/
表面がボコボコになったメーターフード
波打つメーターフード
横から見ると全体的に表面が波打っています。後ろで表皮を巻き込んでボンドで止めていますが温度変化による変形に耐え切れず、裏の巻き込み部分が所々外れて波打った状態になっていました(*_*;
一針一針慎重に集中して!!
ミシンを踏んでいきます。
フェラーリ458メーターフードの特徴はとにかくカーブがきつい!!当社NEWINGから程近い神戸六甲山のヘアピンカーブを彷彿させる角度で縫い合わせ、ステッチを走らせていきます。
フェラーリはステッチの間の間隔がとても狭いので普段弊社で使用しているWステッチミシン(針が2本ついてて同時にステッチ入れられるもの)は使用できず、片側ずつステッチを入れなければならないのでヘアピンカーブは3回走ってます(^_-)-☆
完成!!
純正そのままの雰囲気を残しつつ蘇りました(*^^)v
横からみてもつるっとしてナッパ調合皮の良さが引き立っています。
メーターフードが浮いてしまった時は是非ご相談ください(^^)/
参考価格:
ナッパ調合皮使用
メーターフード\55,000〜
2024年4月施工
※表示金額は変動する場合がございます。
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