【MAZDA】愛車のロードスターを35周年記念モデル仕様に内装カスタムPART1

【MAZDA】ロードスター 細部から始める記念モデルのNEWINGカスタムインテリア
初代「ロードスター(ユーノスロードスター)」が登場してから2024年で35周年となったことを記念し、リリースされた特別仕様車が今年の2月に発売されました。
ロードスターを愛車とされているオーナー様からのご依頼で35周年モデルに近い内装にカスタムしていきます(*^^*)
今回ダッシュボード、ドア、コンソール、ステアリングの張り替えをご紹介(*’▽’)

ダークグレーに包まれた車内
ダッシュボードは上部は黒のウルトラスエード、ダッシュ下部はベージュのナッパ調本革で35周年記念車仕様に変えていきます(^^♪

コンソールとシフトノブ、ブーツ類
ブーツは合皮レザーで、ノブはウルトラスエードで張り替えます(*^^*)

ドアは部分的にパネルとアームを本革で張り替えます

作業開始
先ずはコンソールを外してダッシュボードのバラシから。

ダッシュを降ろすと沢山の配線たちが…
経験豊富な職人の手でダッシュボードを降ろされた後の車内はこんな感じです。何が何だか分からない配線達が色んな所に伸びています。

おろされパーツも外れたダッシュボード

型取り開始
今回は通気口が外れないタイプのダッシュボード。通気口周りにステッチをぐるりと入れて型取りします(*^^*)

通気口の横にはAIRBAG刺繍も入れて
張っていきます!(^^)!

ダッシュ上に続くピラーもウルトラスエードに(^^)/
ピラーも張り替える事で、ダッシュボードとの統一感が出ます。

型取り→縫製→下地処理→張りの繰り返し
それぞれのパーツは、縫製から張りまでの繰り返しの作業を行っています。

各パーツと向き合う職人
張る時も、どちらの方向に引っ張るとしわが入らずに綺麗に張れるか、職人たちは各パーツと向き合いながら作業を進めています。

裏処理や下処理の重要性
国産車は特に、パーツ同士が隙間なく設計されている為、革の厚みを計算して下地処理、張りをしていかないといけない為、外国車と比べ少し時間を要する工程が有ります。

他のパーツとのつながりや綺麗に見える方法等全体を見据えながらステッチの入れる場所を考えたりしています(^^♪

ダッシュ下部に繋がるパネルなども忘れず張っていきます。コンソールとの繋がりを考えてシングルステッチを入れました(^^♪

グローブボックス
取っ手の落とし込み部分は型を取って張り替え中です!(^^)!

天日干しタイム
NEWING恒例天日干しタイム(^^)/
本革は太陽の力を借りてパリッとさせていきます!

それぞれのパーツを組立
元の形に戻していきます。

複雑な形をしたダッシュ下も仕上がってきました(^^)/

職人たちのチームワークの見せどころ
張れたものからどんどん組立開始(^^)/

組立が終わると車内へと元通りに組み付けていきます(*^^)v

張り替えたダッシュも車内に戻ると一気に仕上がってきた感じが出ますね(^^♪
カーペットも黒からベージュへと張替え済みです(*^^*)

カエルの顔!?
のようなメーターフードもウルトラスエードで張り替えました(^_-)-☆

生地やステッチ色、編み方など選べるステアリング巻替えは内装カスタムの中でも特におすすめです(*’▽’)
ハンドルもダッシュに合わせて黒のウルトラスエード、茶色の糸で巻き替えました(*^^)v

PART2ではシートの張り替えとバックパネルの張り替えをご紹介します(*^^*)お楽しみに!
参考価格:
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2025年4月施工
※表示金額は変動する場合がございます。
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